2005年 11月 28日
「学校と美術館の連携」文部科学大臣と長野県信濃美術館長 |
今日は昨日長野で放映された番組について、中平先生から伝えていただきます。
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昨日、11月27日(日)の午前中、文部科学大臣・小坂憲次氏(長野出身)が、文化芸術・スポーツ分野の方々と対談する地元長野のテレビ局・SBC放送の番組に、文化芸術部門の代表として、長野県信濃美術館館長・松本猛氏が出演されました。松本氏は、法律の関係で美術館スタッフが3年ごと見直されるということに言及し、「学校と美術館の連携が始まっている。学校をまるごと美術館にしようという取り組みもある。こういった連携は長い時間かけて信頼関係を作っていかなければならないので、3年ごとの見直しのマイナス面も考えてほしい」と発言されました。それに対し大臣は、「学校と美術館の連携は全く知らなかった。そういう動きがあることは、係の者と話し合ってみたい」とこたえました。松本氏の言う「学校と美術館の連携」とは、「とがびプロジェクト」のことに他なりません。
「とがび」が、美術館においても重要な実践としてとらえられているということを感じ、うれしくなりました。これからの文部科学省の動きに注目したいです。
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昨日、11月27日(日)の午前中、文部科学大臣・小坂憲次氏(長野出身)が、文化芸術・スポーツ分野の方々と対談する地元長野のテレビ局・SBC放送の番組に、文化芸術部門の代表として、長野県信濃美術館館長・松本猛氏が出演されました。松本氏は、法律の関係で美術館スタッフが3年ごと見直されるということに言及し、「学校と美術館の連携が始まっている。学校をまるごと美術館にしようという取り組みもある。こういった連携は長い時間かけて信頼関係を作っていかなければならないので、3年ごとの見直しのマイナス面も考えてほしい」と発言されました。それに対し大臣は、「学校と美術館の連携は全く知らなかった。そういう動きがあることは、係の者と話し合ってみたい」とこたえました。松本氏の言う「学校と美術館の連携」とは、「とがびプロジェクト」のことに他なりません。
「とがび」が、美術館においても重要な実践としてとらえられているということを感じ、うれしくなりました。これからの文部科学省の動きに注目したいです。
by togabi
| 2005-11-28 00:20
| とがび周辺情報